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ワクチンで安心?、、それって本当?

「インフルエンザワクチンはいらない」母里啓子著(元国立公衆衛生院疫学部感染症室長)双葉新書より

インフルエンザにかかったことがありますか?
誰もが一生のうちに何回かはかかります。社会の中で生きていれば誰もがいつかはかかる病気なのです。
インフルエンザワクチンを打った事はありますか?
打った年はインフルエンザにかからずに済みましたか?打ったのにかかってしまったと言う話は聞きますが、ワクチンを打っていない人がインフルエンザにかかってばかりいると言う話は聞いたことがありません。
インフルエンザを防御しているのは個人の免疫力であり、ワクチンで防御することが不可能な病気だからです。

インフルエンザウイルスは変異の早いウィルスですから、同じウイルスを使ってワクチンを作り続けることができません。毎年ウィルスが大きく変形するからです。その変異に合わせたワクチンでなければ効果はありません。
ワクチンはすでに流行したインフルエンザウイルスを作って使って作ることしかできません。どんなに急いで作っても、できたときにはもう既に予測のつかない方向に変異の進んだウィルスがはやっています。

ウィルスの変異には永久に追いつくことはできません。
さらにインフルエンザワクチンはウィルスをホルマリンで殺した不活化ワクチンですから、せっかくワクチンを打って血中に抗体を作ったとしても、体内で増えることのないまま、数ヶ月で泡のように消えてしまいます。
しかもインフルエンザウィルスはのどに感染しますから、血中に抗体を作っても感染を防ぐことにはなりません。

えっっ!
ワクチン打ってもダメなの?
ワクチンしたら、「かかっても重症化しない」って言われたよ!!
「重症化」の定義はないそうです。
38度の熱で、ぐったりしても、「打たなかったら、もっと酷くなったよ。」
そう思いますか?



インフルエンザワクチン集団接種廃止まで

1962年から、行政主導で、学童に集団で強制接種が行われるようになりました。
インフルエンザで亡くなるのはお年寄りがほとんどです。なのになぜ小学生中学生にインフルエンザワクチンを打つのか。「学童防波堤論」に基づき集団接種が始まりました。
そして副作用で体を壊す方、亡くなる方がでて、長い間の裁判をへて、1994年2月予防接種法が改正されました。3歳から15歳までの子供たちの義務接種が廃止され、インフルエンザワクチンは予防接種法対象外になりました。
そして、集団接種は廃止されました

これは、インフルエンザワクチンが効果がない、と国が認めた、エビデンスのある経過です。

では、どうするの?

正しい情報をキャッチしましょう。
情報は生き物です。ポイントは、常に耳を開いて、『知っている』『前に聞いた』ではなく、『ほんとかな?』『できているかな』の視点でのキャッチです。

『ウイルスってなに? 菌とどう違うの?』でも書きましたが、ウイルスの薬はほとんどありません。
なにより、ワクチンさえ打てば大丈夫。とか、どの病院がいい、ではなく、毎日の生活習慣を見直して、?は変えていく。体力、免疫力をあげる。そこにアンテナを立てましょう。

夜更かし(寝不足)、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、心配しすぎ、全て NO!です。
お部屋を加湿して、温かいお食事を、家族、仲間と楽しく食べる。これだけでも、goodです。
自分の(家族の)健康は、自分で守る。これ、鉄則です。

ワクチンについて学びたい方に、おすすめの本です。
『もうワクチンはやめなさい』母里啓子✖️近藤誠 双葉社
『インフルエンザワクチンはいらない』母里啓子 双葉社

元国立公衆衛生院会疫学部感染症室長の母里さんが書いた本ですので、エビデンス100%です。



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